採集履歴
“2005年 夏のカミキリ採集” 編(7)
05.07.02 (Sat) Mt 「興奮の尾根線」 |
曇り空。 割と涼しい。 今日は、とても過ごしやすい一日となりそうだ。 最近、カミキリ採集は、やたら暑ければいいというものではない事が ここへ来て良く分かってきたので 今週は、気持ちに余裕を持って出かけられる。。 ただ、採ってみたいカミキリムシや 行ってみたい場所が特に定まっていないので なりゆきまかせの、ぶらりとした旅になりそうだ。 お! おとうとが裏のクリ林からまたセミスジコブヒゲカミキリを見つけた来たぞ。 あいつめ... 暇さえあれば、どこかへ出かけている。。 採集好きとは、彼の様な人間のことを言うのだろう。 今日も、活躍してくれそうだ。 |
〜 材場採集 〜
12:30、ややゆっくり目に出発した。
まずは家を出て10分程の「カッコウポイント」へ。
先週は暑すぎたためか、カミキリムシが殆ど見当たらなかったが今週はどうだろう??
おおっ!
全く様子が変わっているぞ!
あっちでチョロチョロ、こっちでチョロチョロ、
キイロトラカミキリやホタルカミキリ、ゴマフカミキリなどが大発生している。
やはり、タイミングってあるのだろう。
ただ、常連さんばかりで
特に目新しいカミキリムシを、見ることはできそうにない...。
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-キイロトラカミキリ -(Demonax notabillis notabillis PASCOE, 1862) |
さぁ、ならば次へ行こう!
ポイント内を歩き回ること15分、見切りをつけて、車に乗り込んだ。
ポイントを離れ、2〜3分した頃だった。
あれれ??
私が着ている白いシャツの、肩越しから胸の方へ
一頭の小っちゃいカミキリムシが、ヒョコヒョコと
可愛らしく這ってきたぞ!?
わわっ!うわっ! 見てこれ!
さっきのポイントで、こんな子を連れてきちゃったみたい☆
ふふふ♪ こいつはラッキ〜☆彡
右の触角がないけれど
今回が初採集となる、シラオビゴマフケシカミキリだった。
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-シラオビゴマフケシカミキリ -(Exocentrus guttulatus BATES, 1873) |
思わぬ収穫に、やんや×2 と楽しく歩を進めて行くと
先程の「Kポイント」から、さほど離れていないところで
道端にソダが積み上げられている、林の開墾地を発見した。
これは寄るしかないでしょう!
何かいないかなぁ....??
車を降りて、おとうとが真っ先に気付いたのは
アスファルト上を瀕死の状態でうごめいている
かぷとむしの♀だった。
遂に、カブトムシが出てきちゃったか。。
可愛そうに... 轢かれちゃったんだねぇ... (^-^;
で、肝心なソダの上では
真っ先に、小っこくて、黒いカミキリムシを発見した。
まさかとは思ったが、既採集種のヒメヒゲナガカミキリだった。
以前採集した個体が結構大型だったので
一瞬、「おっと〜?また未採集種を追加かなぁ??」 なんて思っちゃった。... (^ ^ゞ
その他、ここで見られたのは
エグリトラ、ゴマフ、ミドリなど、「Kポイント」と変わらぬ役者達であった。
また、付近の茂みから
おとうとがヨツスジハナを見つけていた。
「カッコウポイント」と、そう離れていないので
うなずける結果である。
いずれにせよ、ここへは、今後も立ち寄ることになるだろう。
〜 流れ、流れて 再び尾根へ 〜
ポイントを2つもクリアしているのに
いまだ、矛先が定まらない。
初めから、そのつもりでやってきた訳だが
う〜ん、どうしよう... (^ ^ゞ
おとうと との、極めて短い話し合いの結果
ここで急遽、180度進路変更をする事にした。
大した理由はない。
以前、好印象だった場所へ
久しぶりに行ってみるか!
その程度の思いつきだった。
それまで、ぼ〜んやり、何となく向かっていたエリアへは
夜になって、クワガタの様子でも見に行く目的で、あらためて足を運ぶ事にしよう。
そして、初めて通る道を含む
長旅が開始された。... (^-^;
まぁ、なりゆきのものだ。仕方がない。
地図と道路標識を頼りに
かなりの時間を要し
流れ流れて
やがて、突然良く知った大通りへ出た。
ふぅ〜、助かったぁ... (^-^;
本当に、長い道のり(ロスタイム??・笑)であった。... (^-^;
出てきた大通りが、目的地のすぐ近くだったので
その後の道のりが極めて楽ちんに感じられた。
不幸中の幸い(?)である・笑。
途中、コンビニで手際よく食料を調達して
峠道から、以前訪れた尾根線へ入った。
パンをモグモグ食べながら、まずは、コナラの立ち枯れの前へ。。
以前、ゴマフのペア〜♪ や、セミスジコブヒゲの他
傍らのコゴメウツギで、シロスジカミキリを見つけているが
今日は、何がいるだろう??
お!
ゴマフのペア〜♪ がついていた箇所と、全く同じ所に
ヒメヒゲナガカミキリのペア〜♪が張り付いてる!
今日も、ペア〜♪の様です!
遙か昔のカッコウポイント(笑)で見かけたヒメヒゲナガは、写真を掲載しなかったので
こちらは、載せておきましょう。
何てったって「ペア〜♪」だからね☆
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-ヒメヒゲナガカミキリ -(Monochamus subfasciatus subfasciatus BATES, 1873) |
また、立ち枯れの根本付近には
シラホシカミキリが何頭か集まっていた。
毎回ここは、フトカミキリ亜科の種だけが良く集まっている。
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-シラホシカミキリ -(Glenea relicta relicta PASCOE, 1868) |
よ〜〜っし!
実はこれまでの長旅の影響で、採集意欲が若干薄れていたのだが
これらカミキリムシを見て、再びスイッチがかかったぞ☆
どんどん行こう!
結構長〜い、尾根道だが
後半になると、道端のあちこちに、伐採した広葉樹の枝が山積みになっているので
その辺りまで一気に移動してしまおう。
この尾根線は、前半は白い花のビーティング、後半はソダ上のルッキング採集となる。
時間の都合上、今日は、前車を省略する。
そんな訳で、「ソダ、山積みエリア」へ到着〜♪
まずは、この辺りから見てみよう!
ん?
うぉ??
何やら、アクシデント発生の予感...。
ちょ、ちょっとタンマ〜!
“やべぇ!う○こしたくなっちゃった〜!” (さま〜ず大竹風に。。)
まぁ、私にして良くあることなので
おとうとも
いつものことだ。 そこら辺でやっとけ!
ってな感じでルッキングを始めていた。
じゃぁ、後は頼んだぞ〜!... (^-^; > おとうと
頼んだっぞぉ〜!(さま〜ず三村風に。。)
この尾根線には、殆ど車が入ってこないので
手頃なマーキングポイントを見つけ、安心して用を足す事にした。
ところが...
開始早々、いきなりエンジン音が近づいてくる。
やべ〜。。。 よりによって、こんな時に。
しかし、身動きがとれないので
観念せざるを得ない。
気持ちの整理は早かった。
俺って、いさぎいいよなぁ... (^-^;
やや林の奥へ入ってはいたものの
走りすぎた車内の兄ちゃんとは、完璧に目と目で通じ合ってしまった... (^ ^ゞ
おもしろかった〜??? > 兄ちゃん!
汚い話をして、済みませんです... m(__)m
一方、おとうとの方は、これまでに見たことがないカミキリムシを発見したらしい!
“未採集種、発見(はっけ〜ん)!” の声!
なぬっ!?
つまらぬ用をさっさと済ませ、慌てて彼のそばへ歩み寄り
その、実にオシャレなカラーリングの持ち主を手渡してもらった。
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-クモノスモンサビカミキリ -(Graphidessa venata venata BATES, 1884) |
ほほぅ。。
こりゃカッコいい!
クモノスモンサビカミキリであった。
上翅の流線形、末端の「蜘蛛の巣」紋様がイカしてる!
2つのポチポチ点刻も実に可愛らしい。。
小型種にして、この精巧な体のつくりがたまらない!
でかしたぞ! > おとうと君
ところが、おとうとは一言。
“おめぇ〜!洗ってねぇんだっぺよ〜? 手! ”
“手? あぁ、洗ってないよ。 当然じゃん!” ... (^ ^ゞ
こんな感じで、嬉しい初採集種2頭目を追加できた♪
嬉しいじゃ〜ん♪
車に乗って移動を試みようとすると
先程のかぷとむし(♀)に引き続き、でっかいヤマカガシが轢かれていた...。
思ったより、車の往来があるのかな??・笑
これからは、気をつけましょうネ☆ > 私
更に歩を進め、神社の入口付近へ。。
ここでも、良くカミキリムシを見かけるのだが...
ここでは何が見つかるでしょうか??
結果は、キスジトラカミキリ、ヒメクロトラカミキリ、それから
本日麓でも大発生しているキイロトラカミキリを多数確認した。
久しぶりに、トラカミキリの登場!という感じだった。
尚も移動。
少々標高を下げると...
おお!また何かを見つけましたね!! > おとうと君
今度は何でしょう??
直径5cm程の、か細い立ち枯れの上を這っていたのは
本日3頭目となる初採集種、キッコウモンケシカミキリだった!
なるほど、甲羅を背負ってる... おぬし亀仙流だな??・笑。
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-キッコウモンケシカミキリ -(Exocentrus testudineus MATSUSHITA, 1931) |
よしよし♪
乗ってきた!
着実に、持ち帰るべきカミキリムシを追加しているぞ。
ここへ来た甲斐があったと言うものだ。。。
そう、思った瞬間...
あああああっ!(大事件勃発)
やべぇ〜。。
嬉しくて、夢中で写真を撮ってたら
うっかり落としちゃった... (T^T) (T-T) (T^T)
あんな小さなカミキリムシだ。
おとうと と、一生懸命、足下を探してみたけど
見つけられる筈がなかった。
今日一番のショッキングな出来事である。
正直、この時はかなりへこんだ...。
こうなったら追加個体を得なければ、この場を離れることはできない!
珍しく意地になってみた... (^ ^ゞ
必死になって探し始めると
何とおとうとが、すぐさま新しいキッコウモンケシカミキリを見つけてくれた。
一頭いれば、何頭でもいる。
それは良く分かっていたが
はぁ〜〜、良かった〜。。。
ここで、わざとらしく一言。
“ほら!さっさと次ぎ行くぞ!”
これまでの、見事なしょげっぷりからの発言だったので
今度は、おとうとから、かなりの笑いをとることができた☆
何にせよ、良かった。 マジで。。... (^-^;
その数分後、ヒトオビアラゲ、それからナカジロサビが湧いている
木陰の、うっそうとしたソダ置き場周辺へ。。
ここが、この尾根線の最終エリアとなる。
早速、本日絶好調のおとうとが、新たにこんな子も発見した。
アトモンマルケシカミキリである。
本日4頭目の初採集種だ。
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-アトモンマルケシカミキリ -(Exocentrus lineatus BATES, 1873) |
小さいくせに、この重厚なブラックの体のつくりがよい。
白い縦線のかすれ具合も、なかなか見応えがある☆
ラッキーな事に、私も同種を2頭
更に先程のクモノスモンサビカミキリを2頭見つけることができた♪
それにしても、圧倒的にヒトオビアラゲ、ナカジロが多いなぁ。。。
無数にいる。
たまには、おとうとのカメラから... 夢中で探している私です。。
写真の中には、4頭のナカジロサビ、2頭のヒトオビアラゲがいます。。
いくらでもいます。
で、ナカジロサビの、ペア〜♪
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-ナカジロサビカミキリ -(Pterolophia jugosa jugosa BATES, 1873) |
そんな中...
あれ?これ未採集種じゃん?
やけに黒の光沢が綺麗なケシカミキリを3頭程発見。
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-シラオビゴマフケシカミキリ -(Exocentrus guttulatus BATES, 1873) |
しかし、後程先輩に尋ねたところ
本日一番最初につかまえた、シラオビゴマフケシカミキリである事が分かった。
3頭とも、すっかり紋様がすり減って、見えなくなってただけの事らしい。。
う〜ん、残念(ざんね〜ん)☆
こういうのは、誰かに指摘してもらわねばいつまでたっても分からない。... (^-^;
およ! そちらに見えるは??
あなたは誰??
ははっ☆ なんか、久しぶりだね〜!
いつも、当たり前のように登場していたカミキリムシだったが
ここの所見てなかったので
すっかり忘れていたよ。
どうも、シナノクロフでしっ!
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-シナノクロフカミキリ -(Asaperda agapanthina agapanthina BATES, 1873) |
いや〜、次から次へと
色んなカミキリムシが現れるなぁ!
とびっきり小っちゃい、ヒシカミキリもいるぞ。。
考えてみれば、この辺にいるのは、みんなフトカミキリ亜科である。
そして、これだけでは終わらない。
いったん車の中へ戻り
採集したカミキリムシを整理していると
更におとうとが、駄目押しでこんな2頭を連れてきた!
一見ヒメナガサビかと思われたが
白い紋様の形がひと味違う。。
これは、クワサビカミキリだ!
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-クワサビカミキリ -(Mesosella simiola BATES, 1884) |
それから、ヒゲが長〜い、チャボヒゲナガカミキリも!
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-チャボヒゲナガカミキリ -(Xenicotela pardalina BATES, 1884) |
2頭とも初採集種である。
こりゃ〜、持ち帰って標本を作製するのが大変だぞ!
まさに嬉しい嘆きである。
後者は、ペアでいたそうだが
左手にクワサビを手にしていたので
♀の方を採り逃がしてしまったとのこと...。
まぁ、仕方なかろう。
考えてもみよ、今日はここへ来れたおかげで
5種類の初採集種を追加しているのだよん♪
嬉しさを身体で表現すると、こうなった!
ゴロンゴロン!またもおとうとのカメラから... (^-^;
今日の私は、ここへ来て、すっきりしたり、へこんだり、興奮したり...
すっかり我を忘れてしまった。
いや〜、楽しかった♪
〜 更に駄目押し。思わぬ収穫! 〜
夕暮れ前、とある郷へ到着した。
遂に7月へ突入。
予定通り、クワガタをチェックをしにやってきた訳だ。
久しぶりに細道ポイントへ向かうと、難なく今夏一頭目のミヤップと出逢うことができた。
相変わらず今年も、ギネスサイズの更新を狙っていきたい。
小ぶりですが、今年一頭目のミヤマクワガタ(♂)です☆
せっかくここまでやってきたのだから
ヤナギの群生地へ潜入し、イタヤを狙ってみよう。
正直、かなり蒸し暑いです... (^-^;
随分久しぶりだが
ズルズルと滑りやすい崖下り、渓流越え...
相変わらず、入っていくのが大変だった。。
林の中では、ノコギリクワガタがたたずんでいる。
やっぱり、ヤナギにつくクワガタは絵になるなぁ。。
ほんと、夏って感じ!
うきゃ!?
突如、ライトの前に現れたのは、大変シャープなカミキリムシだった...。
うししっ♪ イタヤを狙ってきたのだが、これは思わぬ収穫だぞ。
一見ドウボソカミキリかとも思われたが、ちょっと様子が違う。
明らかに未採集種だろう。
とりあえず、ヒゲが長〜〜い♪
ヒゲが長〜〜い♪
やったぁ...!(小声で。)
駄目押しの駄目押しは、ハスオビヒゲナガカミキリだった♪
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-ハスオビヒゲナガカミキリ -(Cleptometopus bimaculatus BATES, 1873) |
今日という日に感謝して、ありがたくこの子をゲット!
触角が切れないように気をつけないと...
慎重に、指で摘んでルアーケースへしまい込んだ。
う〜む... これには何となく貴重性を感じるぞ!
イタヤを見つけられなかったのは残念だが
思わぬ収穫であった。
それにしても、いったい今日は、何頭のカミキリムシに出逢ったのだろう??
間違いなく、これまでで最高数だろう。
帰りの道中、灯下でクロカミキリを見かけたので
渋々確認種数に加えながら(なんでやねん・笑)
指折り数えて、帰路についた。。
あ〜、楽しかった...☆
〜 後記 〜
本日は、気まぐれな旅であったにもかかわらず
気候、時期などの条件が整ったためか
7種類の初採集種を含む、23種類のカミキリムシと出逢うことができた。
具体的に言うなれば...
シラオビゴマフケシカミキリ、クモノスモンサビカミキリ、キッコウモンケシカミキリ
アトモンマルケシカミキリ に加え
駄目押しの、クワサビカミキリ、チャボヒゲナガカミキリ...
更に、駄目押しの駄目押し、ハスオビヒゲナガカミキリである。
これは、我々にとって見れば、なかなかの成果だ。
クモノスモンサビや、キッコウモンケシのように
オシャレなカラーリングや紋様の持ち主がいるし
何気に初採集だったケシカミキリ系は、一気に3種類ときている。
全て、フトカミキリ亜科であるところなんかがとても良い!
小型種中の小型種が多いので、きっと標本作りが大変だろうが
後ほど、記録室のページが、よりにぎわいを見せる事になるかと思うと
とても楽しみだ♪
気合いを入れて展足しよう。
帰宅後の同定作業が、明け方までかかり苦労したが
(特に、紋様がすり減ったシラオビゴマフケシが手強かった... (^ ^ゞ )
今日は、久しぶりに我を忘れ
思う存分採集を楽しむことができたので
大変想い出に残る一日となった。
あの尾根線には、色々世話になっているなぁ〜♪
伝建調査の中に、思わぬ収穫があったと言っていい。
〜 主な確認種 (持ち帰り頭数) 〜
●クロカミキリ亜科 | ||
クロカミキリ | ||
●ハナカミキリ亜科 | ||
ヨツスジハナカミキリ | ||
●カミキリ亜科 | ||
キイロトラカミキリ | ||
エグリトラカミキリ | ||
キスジトラカミキリ | ||
ヒメクロトラカミキリ | ||
ホタルカミキリ | ||
●フトカミキリ亜科 | ||
セミスジコブヒゲカミキリ | : | ×1 |
シロスジカミキリ | ||
ゴマフカミキリ | ||
シラオビゴマフケシカミキリ(初採集) | : | ×3 |
ヒメヒゲナガカミキリ | ||
シラホシカミキリ | ||
ヒトオビアラゲカミキリ | ||
ナカジロサビカミキリ | ||
ヒシカミキリ | ||
シナノクロフカミキリ | ||
クモノスモンサビカミキリ(初採集) | : | ×4 |
キッコウモンケシカミキリ(初採集) | : | ×2 |
アトモンマルケシカミキリ(初採集) | : | ×3 |
チャボヒゲナガカミキリ(初採集) | : | ×1 |
クワサビカミキリ(初採集) | : | ×1 |
ハスオビヒゲナガカミキリ(初採集) | : | ×1 |