やり残した課題に “ けじめ ” をつけるため。。
とりわけ、yasu くんの志を完遂させるべく
数年ぶりに御山の頂上へ荷物を担ぎ上げました。
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雨の心配はなさそう。
この後 山麓でyasu くんと待ち合わせ
15:30に登山を始めました。
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重量13kg + α(ガソリン) の発電機。
これを片手にぶら下げながら
遠い山頂付近を目指しました。
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今回は更に、自作のUVライトトラップも準備しています。
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もう少しです!@16:20
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到着しました。 @16:31
ちょうど 1時間ぐらいで 第一関門クリアです。
サラッと書きましたが、早くも
精根尽き果てた心地でした。。^ ^;;
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ブナ類、シデ類、ホオノキなどの大樹に囲まれて。。
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少々の休憩を挟み、ナイターの準備に取り掛かりました。
最も見通しが良いポイントでしたが
ブユの大群に襲われ しんどい思いもしました。。
もう、されるがまま。。といった感じです。
しかし、突然 大型のコバネカミキリ♀が飛来したことは
嬉しかったですね。
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準備が整った後は、日没を待ちながら
「本命」の手掛かり探しに専念しました。
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やはり、開いてますね。。
明らかに 最近のものです。
坑道のパターンが読めないので
種類を断定することはできませんが。。
棲息している可能性は濃厚です。
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気が早まり、薄暗くなり始めたところで スイッチオン!
自作した UVライトトラップも 7基設置しました。
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ここで 明かりを灯したのは、我々が初めてじゃないかな?
木馬に潜入したジオン兵風にw@19:21
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ここでの昆虫の記録は
ホソアカガネオサムシ 1数種類のみ。
はじまりはそこからでしたので
あらゆる甲虫を採集しました。
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UVライトはムシを集めますね。。
勿論、度重なる現場の下見があってこそ
功を奏するものですが。。
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機材一式をまとめ、下山という最後の関門を
無事に乗り越えました。@23:12
肉体的にも 精神的にも
寿命を縮める思いで臨みましたが
本命については空振りでした。
まぁ、そう簡単にはいきません。
中途半端な気持ちではおりませんので
当然 リトライするつもりです。
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○採集した甲虫を 少しだけ。。
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ダイミョウアトキリゴミムシ
Cymindis daimio
BATES, 1873 |
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ダイミョウナガタマムシ
Agrilus daimio
OBENBERGER, 1936 |
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コバネカミキリ ♀
Psephactus remiger remiger
HAROLD, 1879 |
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クリサビカミキリ
Pterolophia(Pterolophia)castaneivora
OHBAYASHI et HAYASHI, 1962 |
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Psephactus remiger remiger HAROLD, 1879 |
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