14.08.11-
(Mon) 再出発編 協力調査@やり残した課題に挑む(2)
                                                                                                     
前回の疲労が抜けたところで、2度目のトライ。

しんどいですが、調査対象の狭きブナ林を指標するには
どうしても ある程度のインパクトが必要です。

だからこそ、何とかして本命の存在感を示さねばなりません。

現地からの昆虫の記録は ホソアカガネオサムシ 1種類のみ。
始まりは そこからでしたので、やり甲斐を感じます。

頑張りましょう。

 


視界良好!@14:06
 
..
  


今回も 15:30に山麓で待ち合わせ。
このペースでは遅刻気味... ^ ^;;@15:05

  


無事に厳しい登山を乗り越えました。@16:50

  


あ。。孔が増えてる。。
このブナは、大分好かれているようです。

   


さぁ、陽があるうちに トラップの設置作業です。
 
 


適当な場所には仕掛けられません。

   


大切なのは、現場特有のセオリーの把握と... あとは運。
 
   


では、ライト点灯!@19:26
 
    


1頭のシロスジカミキリが飛来するようでは
やはり ちょっと劣るんだよな... ^ ^;;

並行して調査している “ 大好きな山 ” では
3桁の訪問日数を踏んでも
カブトムシ1頭すら現われていません。
 

  


何にせよ、ありのままの事実を
記録することが重要です。

今回も 本命は現われませんでしたが
例え条件が悪い日でも
気力・体力、時間がある限り
打席に立たねばなりません。

 
 
○採集した甲虫を 少しだけ。。
 
カタモンオオキノコ
Aulacochilus japonicus
CROTCH, 1873
コブスジツノゴミムシダマシ
Boletoxenus bellicosus
(LEWIS, 1894)
  
ニセビロウドカミキリ
Acalolepta sejuncta sejuncta
(BATES, 1873)